マイナンバーシステム障害「住基ネット中継」が原因か

前回マイナンバーシステム障害についてまとめましたが、続報です。

マイナンバーシステム 1日1回障害発生のダメっぷり

マイナンバー 年度内のカード交付、200万枚止まり…900万人申請、障害影響

産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000054-san-pol

 機構はサーバーの障害が原因で交付が滞っていることについて「申し訳ない。サーバーの不具合の解析を踏まえ、改修に着手している。安定稼働に努めたい」としている。

障害をめぐっては、1月下旬以降、カード作成のための「中継サーバー」のデータ処理が毎日のように遅滞。カード交付に必要な情報を自治体に伝達できなくなった。そのたびに再起動を繰り返し毎回数分間サーバー機能が停止した。今月13日までに本来不要の再起動が50回以上実施された。

また、原因不明の障害を起こした既存サーバー2台の欠陥を知りながら1月下旬に追加導入した同機種3台にも障害が発生したが、いずれも原因は判明していない。現在、障害が深刻な1台を除外し、追加サーバーを含めた4機態勢で運用を続けている。

今年度中の発行は1千万枚だったところ、200万枚だったということでした。

ITProにも記事が出ていました。

マイナンバーシステムの「住基ネット中継」改修へ、障害頻発解消目指す
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031000744/

 J-LISの説明によれば、システム障害の最大の原因となっているのが、カード管理システム内の「住基ネット中継サーバー」である。中継サーバーは、住基ネット(住民基本台帳ネットワークシステム)とカード管理業務サーバーの間でデータを受け渡すための暗号化・復号化などの機能を担う。

稼働当初は1号機と2号機の2台体制だったが、特に2号機で不具合が多発。1月下旬に2号機を交換し、運用から外した旧2号機のログ解析を進めていた。不具合の影響を緩和するため、現在は新2号機を含む4台体制まで増設している。

だが中継サーバーの不具合の原因は分からないままで、根本的な解決に至っていなかった。その後2月22日にも多くの市区町村に影響が及ぶ大規模なシステム障害が発生している。

記事には、住基ネットとの間の連携処理が正常に完了しないエラーが発生しているとのこと。
開発期間不足で連携テストが完全に終わっていなかったのではないか、処理性能の検証が不完全だったのではないかなど、いろいろ憶測できそうですが、発表を待ちましょう。

スポンサーリンク
hige1
hige1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
hige1